鉛筆で絵を描こう
絵を描くことが昔から好きです。
僕は小さい頃、自分は世の中で一番絵が上手いと思っていました(;´Д`)
保育園の頃、他のみんなは人の絵を描くときに胴体と手や足をあとから取ってつけたように描いていました。
僕はといえば、みんなの描く絵の手や足が変なところから生えていて、なんでこんな風に描くんだろうと思っていました。
チビッコ画廊お母さんの絵コンクールで金賞。
動物園と、美術館主催の絵画コンクールで入選。
先生がアメリカの小学校に研修に行くときに僕の描いた日本の風景の絵を代表で持って行ったり。
確かに当時としては上手だったと思いますが、今思えば、傲慢。
それ以来特に絵の勉強もせず、気が向いたときに描くくらいなので、今となっては大したことない凡才となっています。
完全にパンピーのシロウトです(;´・ω・)
謙虚にまじめに絵をコツコツ楽しめる性格だったら、もっと自由に表現できるようになったかなと思うとちょっともったいなかったかなとも思います。
そんな感じなので、絵を描くことは好きなのですが、思ったように描けなくてヤキモキします。
どちらかというと、鉛筆で絵を描くことが好きです。
昔から、
「鉛筆で書くとうまいけど、色を塗るのはあんまりだよね。」
とよく言われていました。
色を混ぜて、イメージ通りの色を作ることが超へたくそで、思った色にならない。
でも、美術の先生はその独創的な色使いを評価してくれていたようです(;´・ω・)
近頃は、家でゆっくりできる時間が少し増えたので、ちょっとずつ絵を描くことが増えてきたので、また鉛筆で描くことに挑戦しています。
毎日コツコツ描くことをしていたら、上手くなるかな(ΦωΦ)
僕が絵を描くときに使う鉛筆と色鉛筆の基準
そんな僕が絵を描くときに使っている鉛筆を紹介します。
ちゃんと絵を描いている方は鼻で笑っちゃう感じだと思いますが、僕と一緒でパンピーのシロウトのあなたが使うにはこれで十分!
注意点が一つ。
このブログでもさんざん言っていますが、僕は海外文具が好きなのでそんな目線である程度こだわって選んでいますのでアシカラズ(ΦωΦ)
ですので描き心地などはもちろんですが、使っていて自分が気分良く使えるってところも重要視しています。
まずは定番のファーバーカステル
よく使う鉛筆はファーバーカステルの、9000番とグラファイト鉛筆です。
正直これがあれば他は全く必要ないかもしれません。
芯の硬度が揃っているセットもいろいろ出ています。
濃淡が描きやすくとても気に入っています。
グラファイト鉛筆は木軸がなく、まるっと芯だけの鉛筆なので、太い線や強弱がつけやすくおススメです。
外で使っていると、かなりの確率でその鉛筆ナニ?と聞かれます( *´艸`)
ファーバーカステルは世界最古の鉛筆メーカーの一つなので、まあ間違いないのです。
描き心地NO.1はブラックウイング602
これは辛口の我が娘ですら太鼓判を押した超なめらかな描き心地を体験できる高級鉛筆。
ブラックウイング602は1本で普通の鉛筆4、5本くらい買える高級鉛筆!
そういう意味では描いていて気分もとても良いです。
表面の塗装の仕上げもにシッカリとして高級感を醸し出しています。
e+mとカヴェコのクラッチペンシル
これはさらっと描くにはオススメ。
言わばぶっといシャーペン( ゚Д゚)
持ち歩くのも便利だし探せば芯の硬度も柔らかいものもあります。
何よりもカッコいい!
色鉛筆はファーバーカステル1択!
色鉛筆はダーヴェントに憧れますが、持っていません(;´・ω・)
僕が使っているのはファーバーカステル。
昔から絵を描くときはもちろん、お店の手書きPOPを作るときなんかにも使ってきました。
極たまに芯の中に硬い粒みたいなものが入っていて、おぅ?!って描きにくいこともありますが、まあ、全体的には柔らかめの芯で描きやすい!
僕が特に気に入っているところは、使っている24色のセットの色のチョイスが僕のちょっと独創的な色彩感覚ととてもマッチしていて好きです。
まとめ
絵を描いているときは夢中になれるし、上手いヘタッピは正直関係ない!
その絵は世界で1つだけで、ピカソでも、コンピューターでも全く同じものは絶対に描けないから良いんだって僕は思います。
絵を描く技術を持っている人はたくさんいるし、美術的な価値のある絵はそれはソレ!
それよりも僕の描いたキッタナイ絵も、僕にとっては有意義な時間を過ごした価値ある1枚になるんです。
また絵を描きたくなってきました( *´艸`)
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